喫煙所をロスフラワー®で装飾。渋谷区恵比寿駅西口喫煙所に「未来の喫煙所」を期間限定で設置します。

渋谷区喫煙所をロスフラワーで装飾

株式会社RIN(本社:東京都渋谷区神宮前三丁目31番17号 ビラ・ローザ 402号、代表取締役社長:河島春佳 以下RIN)は、ソーシャル&カルチャーデザインの祭典「SOCIAL INNOVATION WEEK 2024 <以下SIW、期間:2024年10月18日(金)〜11月10日(日)>」において、渋谷区恵比寿駅西口喫煙所をロスフラワー®で装飾し、2024年11月7日(木)~11月11日(月)までの5日間「未来の喫煙所」を設置します。
「未来の喫煙所」は、RINとSIW2024のコラボレーションで実現しました。喫煙所という公共空間でロスフラワー®を活用したアップサイクルな取り組みを実施することで、渋谷全体におけるサステナブルアクションの推進に貢献します。

SIWは一般社団法人渋谷未来デザインが主催する日本最大級*2のソーシャル&カルチャーデザインの祭典です。イノベーションや新たな世代のカルチャーなど、未知なものと触れ合うことで、一人一人が変化し、社会にあらたなアクションを起こすことを目的としており、2018年にスタートして以来、今年で7回目の開催となります。

これまで、より良い社会に向かうための新しいビジネスアイデア、音楽やアートが見出すこれからの都市の可能性、ストリートから生まれる新しいカルチャーの芽生え、テクノロジーが見せてくれる未来の生活、次の時代を刺激するメッセージなどを、多種多様な企業、クリエイター、アーティストとともに作り上げ、渋谷の街からさまざまなソーシャルアクションを生み出してきました。

「未来の喫煙所」の概要

設置場所:東京都渋谷区恵比寿駅 西口喫煙所
設置期間:2024年11月7日(木)~11月11日(月)
実施内容:ロスフラワー®を有効活用し、喫煙所の目隠しパネルに装飾を施します。また、期間中に喫煙所利用者に対するアンケートを実施し、今後の喫煙所のあり方について調査します。

「未来の喫煙所」発案者(SIW エグゼクティブプロデューサー/ 渋谷区観光協会 代表理事)金山淳吾の想い

僕は非喫煙者ですが、街中を見ていて、喫煙所の周りの環境悪化やタバコの吸い殻のポイ捨て状況が、改善されないことに課題意識を持っています。そんななか『未来の喫煙所ってどうなってるんだろう?』という疑問から、今回SIWで小さなチャレンジを試み、喫煙所のフラワーアレンジが実現しました。いつもと違う喫煙所に、喫煙者や非喫煙者が、どんな印象や感想を持つのか楽しみです。

SOCIAL INNOVATION WEEK 2024について

名 称:SOCIAL INNOVATION WEEK 2024
日 程:2024年10月18日(金)〜11月10日(日)
入場料:無料(一部有料プログラムあり)
プロデューサー:金山淳吾(一般財団法人渋谷区観光協会代表理事) / 長田新子(一般社団法人渋谷未来デザイン理事・事務局長)
主 催:一般社団法人渋谷未来デザイン
共 催:渋谷区
後 援:東京都、経済産業省、一般財団法人渋谷区観光協会、一般社団法人渋谷再開発協会

パートナー:東急株式会社、KDDI株式会社、PRIME VIDEO、こくみん共済coop〈全労済〉、アサヒビール株式会社 ・スマドリ株式会社、東急不動産株式会社、三井不動産株式会社、株式会社LIVE BOARD、株式会社AOI Pro.、アクシスコンサルティング株式会社、株式会社アールビーズ、ARTTOKEN、株式会社INFORICH、エイベックス株式会社、株式会社NHKテクノロジーズ、花王株式会社、株式会社コーセー、株式会社サムライパートナーズ、JT、教えてAI by GMO、株式会社シブヤ・テレビジョン、ダイキン工業株式会社、大阪大学、株式会社大広、SIGNING、Niantic,Inc、大日本印刷株式会社、株式会社ニューバランスジャパン、株式会社日建設計、株式会社hacomono、MAJOLICA MAJORCA、ヤマハ株式会社

公式サイト:https://social-innovation-week-shibuya.jp/

株式会社RIN

RINは、まだ美しいうちに捨てられてしまう花をロスフラワー®と名付け、付加価値をつけながら、4つの事業を展開しています。

  • ロスフラワー®︎を用いたブランディング事業
  • フラワーサイクリスト®︎のコミュニティ運営
  • フラワーサイクリスト®としての働き方に興味がある方に向けたスクール事業
  • 花農家と消費者の架け橋として開設したオンラインショップの運営

また、各事業を通じて企業や環境課題に取り組むとともに、持続可能な社会の実現を目指しています。

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