東京駅直結の大丸東京店で、2000本以上の“ロスフラワー®”を活用し春の装飾を展開。

株式会社RINは、大丸東京店で開催中の春のプロモーション「BLOOM your own」で、空間演出を担当しました。今回の企画では、生産現場で廃棄される予定だった花「ロスフラワー®」※1を活用し、1階ショーウィンドウや館内各所を春らしく彩る装飾を展開しています。また、デジタルサイネージでは、花が生産されてから店頭に届くまでの背景やストーリーを紹介。さらに会期中には、ロスフラワー®の配布や、花の新たな価値に触れるワークショップも実施しました。

※1 生花店や式場などでは、役目を終えた花がまだ美しい状態で廃棄されることがあります。また生産現場でも、市場に出荷できない規格外の花が廃棄されるケースがあります。RINでは、こうした廃棄予定の花を「ロスフラワー®」と名付け、新たな価値を生み出す取り組みを行っています。

春のプロモーション「BLOOM your own」

花にはそれぞれ個性があります。
丈の短い花、茎が曲がった花、少し形が歪んだ花。

一つとして同じものはありません。
それぞれ違うけれど、どれも美しい存在です。

2026年春、咲こう。自分らしく。

大丸東京店特設ページ:https://www.daimaru.co.jp/tokyo/bloom/

花の生産から空間装飾まで、ストーリーを30秒の映像で可視化

大丸東京店1階コンコースでは、デジタルサイネージを活用した映像コンテンツを放映します。映像では、花がRINのアトリエに届いてから、下処理を経てドライフラワーへと生まれ変わるまでの工程を紹介。さらに、完成したドライフラワーが大丸東京店へ運ばれ、館内ディスプレイとして展示されるまでのプロセスを、約30秒に凝縮しています。花の生産から空間装飾に至るまでのストーリーを可視化することで、来店者に花の背景やサステナブルな取り組みへの理解を深めてもらうことを目的としています。

本企画の空間装飾に使用した花を生産した農家3社

▲熊本県のShiraishi Flower Farm

▲静岡県の松下園芸

▲愛知県の榊原薔薇園

ロスフラワー®で彩る春の館内装飾

大丸東京店の玄関口である1階ショーウィンドウや館内各所にて、ロスフラワー®を活用した空間演出を展開しています。装飾には、花農家3社の花を乾燥させたロスフラワー®を使用。壁面に一輪ずつ並べることで、それぞれの花が持つ個性や美しさを際立たせる展示としています。カラーはマンダリンオレンジやフラミンゴなどの暖色系を基調に、館内全体に春の訪れを感じさせる華やかな空間を演出します。

さらに、空間装飾で使用したロスフラワー®の一部は、会期終盤の4月18日(土)・19日(日)の2日間、各日先着100名様限定でプレゼント配布を実施※2します。空間装飾として使用した花を廃棄することなく来場者へとつなぐことで、ロスフラワー®の循環を促し、その価値を体感いただける機会をお届けします。

※2 大丸・松坂屋アプリ会員様限定。4月1日(水)から19日(日)の期間中、対象売場にて1レシート税込11,000円以上お買い上げのお客様が対象です。

来場者参加型イベントを開催

2026年3月21日(土)・22日(日)の2日間、大丸東京店6階中央パブリックスペースにて体験イベントを開催しました。参加者には簡単な質問シートに回答いただき、その内容をもとに会話をしながら、一人ひとりのイメージに合わせたブーケを、フラワーサイクリスト®※3が制作。花を通して自分らしさを表現する特別な体験を提供しました。

※3 ロスフラワー®︎に新たな命を吹き込む人。「サイクリスト」は環境用語である「アップサイクル」からの造語で、ものづくりの力で廃棄品にさらなる価値を与えることを意味しています。

▲左からフラワーサイクリストのORUさん、Anneauさん、RUNさん

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